社員ブログ
入社して大変だったこと!
2019-07-29
こんにちは!亀治です!
梅雨も明けて本格的に夏がやってきましたね
お天気のいい日が続くようですが、気温がだいぶ高くなるみたいなので
水分を補給しながら熱中症に気を付けて作業しようと思います
さて、本日は伸銅部社員のエピソードをご紹介いたします
開明伸銅に入社して大変だったことは、仕事を覚える上で2700や2800などの材質の名前を覚えることでした。
まだまだたくさんの材質があり、覚えきれてはいないですが、とにかく大変でした。
押出とはどんな作業をして、どんな風に製品が出来るのかなど、覚えることがたくさんありました。
伸銅仕上げでは、手動切断から入り電気口付・カッター口付け・酸洗い・自動切断・H鋼詰を覚えるまで、
たくさん失敗し、指摘されたり、アドバイスしてもらったり、自分で考えてやったりして、単純作業ながらも奥が深くなかなか大変でした。
手動・自動切断では最終の長さの切断になるので、寸法間違いが許さません。
自動切断ではH鋼詰めと同時進行でやらないといけないので、慣れるまではよく端切りが必要な製品を切断しないままにしたり、
試験片をとり忘れてしまうこともありました。
電気口付けでは、ダイスにちゃんと入るよう細くしたり、細くしすぎたらドローベンチで切れる製品、熱の入れ具合や、
伸ばし切る長さなどの調整を身に付けるのが大変でした。
カッター口付けはやり方を覚えることは簡単でした。ただ重たいものをさらに力を入れないといけません。
ブレーキは特に重たく、一束だけでも体力を奪われるくらい大変な作業でした。
酸洗いもやり方は簡単です。ただ流すだけなのですが、途中引っかかるためなおしにいったり、硫酸濃度を測ったりと、移動が多く大変です。
H鋼詰めでは異形や平角など色々あり、詰め具合が難しくなかなか上手くいきませんでした。
今でもまだまだなのですが、ちょっと詰め具合を間違えたり、詰め方がおかしいと、曲がりがなおらなかったりするので、
その感覚を身につけて考えたりするのがとても難しいです。
まだまだ覚えることも大変なこともあると思いますが、一生懸命頑張っていきたいと思います。