社員ブログ
運送会社さんに感謝
2019-09-24
今週インテックス大阪で開かれる「建材・住設EXPO」の展示会に出展いたします
期間は明日から3日間25日(水)~27日(金)までです
弊社の伸銅・アルミ製品を出展していますので、皆様ぜひブースへお越しください
詳しくはこちらをご覧ください
さて、本日は企画課社員のエピソードをご紹介いたします!
私は企画課に所属しており、伸銅の工程管理や出荷業務に携わっています。
伸銅の工程管理については、アルミの工程とは違い、ほとんど社内処理で仕上がるので、ほとんど現場にまかせっきりです。
そのおかげもあり、午後からは出荷業務に専念出来ます。
企画課は間接部門ですので、生産には貢献できませんが、生産した製品を出荷するのは企画課の重要な仕事です。
毎月決められた出荷目標があり、この結果が企画課の結果となるため、いかに効率よく出荷できるかがポイントとなってきます。
当社には自社トラックはありません。関西、関東方面は指定運送会社様にご協力頂いて配送をしてもらっています。
特に関西方面の指定運送会社様とは、40年以上(多分)のお付き合いです。
こちらの社長は3代目ですが、元々こちらの運送会社様で配達をされていた運転手様なので、
当社の製品形態はもちろんのこと、納入先の荷卸し方法等をよくご存知です。
そのため、アルミと伸銅の納入先ごとの一覧表をお渡しすれば、お任せで配車を組んで頂けます。
また、こちらの希望も十二分に考慮して頂けるので、とても助かっています。
そんなある日、あるお客さまから納期の問合せがありました。
営業アシスタントから確認を受けて進捗を確認したところ、未仕上りの状況でした。
現場にはすぐに梱包に取り掛かるよう指示をしました。
問題は、出荷方法でした。納入先が徳島県のため、混載便でないと出荷できない顧客でした。
混載便は毎日集荷に来てもらっていますが、その日はすでに集荷が終わった後でした。
そのため、翌日の発送になる旨、お客様に回答しましたが、発送日には納入先に到着しないとまずい状況でした。
地方便の運送会社に確認したところ、当日集荷先のセンターに持込が出来れば、
顧客の希望日に納入できる可能性があることまでは確認が取れました。
しかし、センターにどうやって持っていくかが問題でした。
そうこうしているうちに、関西方面の配車打ち合わせの時間になり、社長が明細を取りに事務所に来られました。
ダメもとで、『実は今こんなことで方法を探してて・・・』と相談を持ちかけたところ、
『配車終わってからでよかったら運んであげるよ。』と言って頂き、センターまで運んで頂きました。
このおかげでお客様の希望日に製品を到着させることが出来ました。
運送業界もこのところ運行管理がかなり厳しくなっている中、快く対応して頂いたことに感謝した日でした。