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社員ブログ

苦労したものづくり補助金

2020-01-27
 
こんにちは!亀治です!
 
花粉症のぼくはそろそろ鼻と目がムズムズする季節になって来ました…びっくりマーク(破裂)
 
昨年の6月頃涼しかったこともあり、今年の花粉は少なめとニュースでやっていましたが
 
それでも症状のある方はお辛いと思います涙がお汗
 
新型肺炎も各地で流行っているとのことなので、
 
マスクと手洗いうがいを心がけて対策していこうと思いますギクッとしたマーク
 
皆様も流行り病にくれぐれもお気をつけください警告マーク(三角)
 
さて、本日は事務所社員のエピソードをご紹介いたします!
 
 
 
 
 総務課に配属されてから毎年のように近畿経済産業局へ赴き、補正予算や新年度予算の説明を聞きに行っています。
 
時は遡ること2013年の年末、平成25年の補正予選が審議入りした内容を知ってから、
 
ものづくり補助金の獲得に向けて、自分の中では慌ただしく動き出しました。
 
ニュース等で内容を知られた、岡村社長からも注視して内容を確認するように指示を受けており、
 
説明会への参加は今まで以上に気合いを入れて参加したと記憶しています。
 
 施策の説明を聞きながら、自社の欲しいものに合うのか、申請が煩雑なのか、採択されてから面倒くさくないのかなど、
 
色々とメモしていました。正直、自分が申請の担当者になるとは思っておらず、
 
聞いてきたものを説明できるように落とし込んだことが、後から考えれば、良かったのだと思います。
 
 担当者になり申請するにあたり、会社の翌年度以降の投資計画も全く知らず、
 
「こんな機械買うしこれで申請して」みたいな感じで、「そうなんや・・・。」みたいな印象だったと思います(笑)
 
 申請書の記入作成は、開明伸銅の業務内容や製品のことを審査される方に伝わるように上手く記載しなければならず、
 
自社特有の用語などを分かりやすく記入作成するのは大変気を使いました。
 
また、申請する機械が伸銅の小型溶解炉ということで、再度勉強する必要がありました。
 
私は軽金属部門にいた方が長かったのですが、伸銅のことはある程度社内の勉強会などで勉強していました。
 
しかしながら、知っているようで知らなかったことも多く、特に押出、冷間引抜も再度勉強しなければならず、
 
社内の色々な方に聞いて回ったように記憶しています。
 
 申請は事業計画書を作成し、採択されてから補助金交付申請書を作成し、審査結果を受けて、
 
交付申請をして、遂行状況報告書などを次々に出さなければならなかった記憶があります。
 
そんな中で、「申請前に想定していた機械の容量が足りないから増やす」という話になり、
 
大慌てで変更届を作成し、内容の見直しや算定の変更を行いました。
 
 そんなこともあり、申請前から交付され事業完了報告までは、会計士の先生に文書の構成なども相談しながら、
 
広域振興局や中央会に何度も通って担当の方と打ち合わせを行い、何度も何度も訂正や書き直しを行いました。
 
特に中間監査と変更届の際は申請の何倍もの気力を使ったと思います。
 
 そんな苦労や関係者の皆さんの協力もあって、無事に補助金をもらうことが出来たのですが、もらってからも、
 
事業完了報告書や毎年の経過報告書作成など、色々と大変です。
 
まだまだ達成感を味わえるほどの余裕はないですが、補助金をもらうために色々苦労した分、自分が少しでも成長したと思いたいです。
 
これからも周りの方々に心配やご迷惑をお掛けすることになるとは思いますが、
 
任された仕事を遂行できるように日々精進しなければならないなぁと思います。
 
 
 
 
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