本文へ移動

社員ブログ

改善活動の喜び

2020-01-14
 
こんにちは!亀治です!
 
昨日は成人の日でしたね色とりどりのきらきら
 
自分が成人したのは一体いつのことだったか…不安そうな顔汗
 
新成人のテレビ取材で、「感謝の気持ちを忘れず色んなことに挑戦したい!」という抱負を聞いて、
 
私もいつまでもそういった気持ちを大切にいろんなことに取り組もう!とエネルギーをもらいました点滅している電球
 
”若い”っていうのは本当に素敵なことですね音符
 
さて、本日は伸銅社員のエピソードをご紹介いたします!
 
 
 
 開明伸銅では、主に押出金型材を製造している金型部門と、
 
機械部品、アングル、平角、角パイプ、丸パイプの押出製品を製造しているアルミ部門、
 
自動車部品、バルブ、ガス関連部品、建築金物を製造している伸銅部門があります。

 今回は弊社の改善活動について少し書いてみます。
 
改善活動として、月一回の会議、一日を改善に使用できる改善日、
 
自由に使用できる改善残業などなど、自由に改善し話し合う場が設けられています。

当初は月一回の会議を開いても、何を話していいのか分からない、立派なことを言わないといけない、
 
などプレッシャーで意見が出にくかったように思いますが、数年前から専門の講師に来ていただいているおかげで、
 
どんな小さな悩みにも適切なアドバイスや相談に乗ってもらえるので、様々な問題点が浮かび上がってくるようになりました。

小さなことは個人で改善を行う、一人ではちょっと難しいものはみんなで話し合って行う、それでも出来ないものであれば、
 
上司に相談して実現していくという流れができています。

 例えば、「屈む作業で腰が痛い」という意見には、製品を持ち上げて運ぶ時、立つ位置に製品があれば、
 
立ったまま製品を運べるようにする。
 
そのために台の上に製品を置くようにしました、ほんの小さなことですが、腰を屈めなくて済むスタイルが出来上がりました。
 
ささやかな変化ではありますが、長い目で見れば労働環境が改善され、作業効率が上がると期待出来ます。
 
 このように今までそれが当たり前であると思って作業していることがいくらでもあることに気付きます。
 
ベテランの方々に聞くと、「昔からそうだったから」。
 
このように特別な理由はなく、単なる習慣であったことが沢山見つかります。

 また、簡単な改善事例として、バラバラに置いてあった工具をまとめる、工具をサイズ別に分ける、
 
各機械に必要な工具を常備する、工作機械から飛び散る旋盤くずを飛ばなくするなど、
 
掃除する時間の短縮、物を探す手間、歩く距離を短くするなど、労働環境を良くすることで、
 
作業効率が上がり、生産性向上につながっています。

 大手メーカに比べれば、ほんのささやかな改善かもしれませんが、
 
どんな小さな改善であっても、それを実現する喜びを感じることができます。
 
 
お問い合わせはこちらから! 
インスタグラムも是非ご覧ください!
 



 
TOPへ戻る