社員ブログ
大変だった経験の先の喜び
2019-11-25
こんにちは!亀治です!
今週で11月も終わり、12月に入ると思うと1年あっという間ですね
そろそろ忘年会シーズンに突入して、飲み会が続く方もいらっしゃると思いますが
楽しく無理なくお酒を楽しんでくださいね
さて、本日は伸銅製造社員のエピソードをご紹介いたします!
入社して25年目を迎え振り返ると沢山の失敗がありました。それらは貴重な経験となりました。
今から3年ほど前、伸銅からアルミに現場の長として部署移動した時のことです。
現場工程では押出、梱包、加工と、1からのスタートで現場を動かしながら勉強し、
生産量の確保、品質向上、機械メンテナンスを行いました。
長であっても現場での経験がなく、教えてもらうことが沢山ありました。
采配を振りながら教えてもらうことは非常に大変なことでした。
周りの人達からの支えやご指導があったからこそ今があると思います。
仕事は一人でするのではなく、会社全体で一丸となり行うものだと、当たり前のことが、
当たり前のことの様に思えるようになると仕事が楽しく大切に思えてきました。
気持ちの変化を私自身、感じることが出来たのが嬉しく思います。
また、自己成長していく為にいくつかの勉強会が開催されています。
機械、電気勉強会、・生産勉強会・KYB勉強会・戦略勉強会・JBM勉強会などがあります。
機械勉強会においてはアルミ、伸銅で3台の押出機、また数多くの設備があり特にメンテナンスや修理、
改善を行う時に必要な知識の為、機械、電気勉強会があります。
実際に講義を受け現場で修理、改善ができた時など勉強会が役に立ちました。
さらに、数年先を見据えた戦略、製造していくための知識、
コストダウン案や提案が出来る知識、会社の組織運営などを学びました。
5つの勉強会を行うことによって成長を実感することができました。
勉強会に参加するのも大変ではありますが40代半ばを迎えても学ぶ機会があるということが嬉しく思います。
勉強会に参加することにより、そこで得た知識が修理・改善に活かせたときは嬉しく思いました。
また、会社の組織運営やコストダウンなどの勉強会では、初めて耳にする言葉も多く、私自身の知識不足を痛感しました。
大変だった経験の先には喜びがあり、本当にご指導していただいた方々、有難うございました。