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社員ブログ

海外出張の思い出

2019-11-05
こんにちは!メェとんです♪
 
本格的に寒くなってきて、ほんの少しもみじが色づいてきました紅葉
 
秋になるとおいしい食べ物がたくさん旬を迎えますが、
 
昨日はお隣さんにいただいたしょうがを使って、亀治と一緒にしょうがご飯を作ってみましたウィンクとあっかんべえを同時にしてからかった顔
 
しょうがで体の内側から温まって元気が出たので一週間がんばれそうです点滅している星
 
さて、本日は総務課社員のエピソードをご紹介いたします色とりどりのきらきら
 
 
 
 
 1987年6月22日から7月10日まで実に19日間にわたり、
 
香港、タイのバンコク、マレーシアのペナン、シンガポールのクアラルンプールの4か国に、
 
とある会社のMさん、弊社会長、取締役、営業マンと私を含めて5人で海外出張に行きました。
 
目的はタイに当社の現地法人で伸銅品の押出工場を建設し、アングル、チャンネル、平角等を現地生産し、
 
その製品を東南アジア各国に販売するというプロジェクトを検討するための工場の視察とともに、
 
現地の問屋、商社を訪問し、伸銅押出形材、アルミニウム押出形材の営業活動を行い、製品の受注活動をすることでした。
 
もう31年前になりますが、後にも先にもこんなに長期間海外に滞在することはありませんでした。
 
嬉しかった事はその一員になれたことでした。
 
当時の気持ちを書いた感想文が残っておりましたので原文を記載します。
 
 
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 「国内メーカーの工場見学とかお得意先等、今まで会社の外に出たことがなかった私が、
 
いきなり海外の空気を満喫でき、色々な人たちと出会い、また触れ合える機会を頂きまして誠にありがとうございました。
 
今回最初に大株主のお一人、T氏ご夫妻に直に何回もお会いできることができ、お人柄、会社経営に対する姿勢、
 
特に新工場の近代化、新製品の開発など、深く感銘しました。
 
また、私と同年代のL氏は商社マンとしての国際的感覚、優しく誠実そうな人柄にも触れ、
 
同世代の方々が社会、会社の第一線で活躍され、我々30代、40代が次の世代を担う人間であり、
 
またそうでなくてはいけないと感じました。
 
バンコク、シンガポール、マレーシアの現地企業の経営者は、2代目が跡を継いで会社経営を立派にされているようです。
 
 また、日系企業駐在員として、現地に根を下し、販路を開拓されている姿をこの目で見て肌で触れて、
 
エネルギッシュな人間のバイタリティーを垣間見て、自分が今まで会社内に閉じこもり、世間知らずだったと感じました。
 
 そして人と人との出会いを大切にすることも大切なことだと思います。
 
過去に商売でお知り合いの方が、シンガポールに在住されていて会長と親友づきあいをされていました。
 
実にすばらしいことと感じました。
 
また、定期的に海外の市場拡販、ユーザー訪問を行わなければ忘れられてしまいがちになり、お客様の対応が出来ないと思います。
 
{百聞は一見にしかず}のことわざ通り、東南アジア各国の都市、人々の生活、建物、経済状況などが体験できました。」
 
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会社に提出する報告書は別にありますので、これは私がどのように感じたかという感想文です。
 
でもこの文章を書いていて今感じているのは、長年この会社で働かせて頂いていることが一番嬉しいことだということですね。
 
 
 
 
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