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社員ブログ

会社に長くいると

2019-10-21
こんにちは!メェとんです♪
 
先週末も豪雨があり、川の増水がニュースになっていましたねまいった顔
 
皆様のところは大丈夫でしたでしょうか…
 
今回の災害を期に、今週末は亀治と防災リュックを作ることにしました!
 
万が一に備え、自分の身は自分で守れるようにしなければいけないと改めて感じました。
 
さて、本日は伸銅製造部社員のエピソードをご紹介いたします!
 
 
 50年以上と長い間、この会社でお世話になっています。
 
大変だった事、何があるか色々と考えましたが、ぱっと浮かばなかったのが本当のところです。
 
ですが、思い出は50年以上居ることもあって、いっぱいあります。
 
 何に対してもそうですが、始めたばかりの事や、新しい事をする前後は大変だったかもしれません。
 
伸銅からアルミ、アルミから伸銅に移動した時期も大変だったかもしれないですが、
 
それ以上に「頑張らないと」と考えたり、「やり遂げなければいけない」と色々な気持ちが強かったのだと思います。
 
 その色々な時期の中で唯一大変だったと思うのは、
 
27年前に押出のプロジェクト立ち上げに取り組んだ事ではないかと思います。
 
プロジェクトは3年間の時間を使い、試行錯誤しながら手探りの中で取り組み、いざ押出をスタートさせる所まで。
 
はじめは伸銅押出30本/hを目標に、ドキドキしながらスタートさせましたが、半分の15本/hしか押出せませんでした。
 
 5名の経営陣と一緒に、3か月間毎日昼食中に撮影していたビデオを見ながら、色々な意見を出し合い話しました。
 
「この2秒は何なんだ」などと動きのロスを見つけていました。
 
何かと意見が出れば毎日、会議後に現場に帰って直す日々でした。
 
現場担当は私でしたので、話に出たことを少しずつ改善し、部下などにも手を借り、1か月で20本/hまで進められました。
 
まだ目標には届かずでしたが、日々の少しずつの努力もあり、3か月で目標30本/hを達成しました。
 
 今となればプロジェクトで進めたことが基礎となり、今ではビデオ分析などもし、
 
まだ進み続けている事も含めて、色々な型にも対応出来る体制となって繋がっているのではと思っており、嬉しく思います。
 
 確かに大変なことも色々あったと思いますが、でもやり続けて良かったなと思うことも同じくらいあります。
 
今は少し引いた所から見る時間があるので、部下達に同じような気持ちを持って貰えると、嬉しいことがまた1つ増えると思います。
 
 それに、自社の製品を目にする事があります。
 
子どもにお父さんの会社で作ったと自慢することもあります。
 
大変なことの裏には嬉しいことや、良かったと思える事が本当に沢山あります。
 
 
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