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社員ブログ

試行錯誤の改善

2019-09-17
 
こんにちは!亀治です!
 
朝晩だいぶ過ごしやすい季節になってきましたねきらきら
 
秋が来るのが待ち遠しいです紅葉
 
さて、本日はアルミ社員のエピソードをご紹介いたします!
 
 
 
 開明伸銅には改善日というものがあります。
 
普段仕事でしている作業での問題点や、仕事をしやすくするための改善をする日です。
 
私は入社してまだ日が浅く、「問題点とは何だろう」「仕事をしやすくするとはどういうことだろう」と、
 
改善日に近づくにつれてすごく悩んでいました。
 
案を出してもどういう風に改善するのか、何が必要なのか?など、分からない事だらけで前に全然進みませんでした。
 
 上司や先輩の方からは色々な助言を頂き、半年くらい経って初めて自分のしている仕事の改善を思いつくことが出来ました。
 
それは、押出作業の中で押し終わった金型を抜くダイス抜きという機械の強化でした。
 
押し終わったダイスを機械で押し込んで抜く作業で、抜いた後にエアハンマーで製品を削り取ります。
 
私自身、普段の作業では、それほどその作業のことを問題視していませんでした。
 
ですが、製品の肉厚が分厚い物だと、その作業の中で起こる振動でダイスが床に落ちることが多々ありました。
 
そこで、このダイス抜き台を強化しようと思い、この改善に取り組みました。
 
 作業した内容は、鉄板を溶断・サンダーで削る・鉄板を溶接などです。
 
作業の内容を理解したところで、完成系のビジョンは出来ていたのですが、何から取り組んだらいいのか分からず、
 
上司に少しだけ助言をいただき作業に取り組みました。
 
 最初に行った鉄板を溶断する作業では、私自身がガス溶接やアーク溶接の資格を持っていなかったので、
 
教えていただきながらやりました。出来はまぁまぁひどい形でした。
 
ですが次の作業のサンダーで、バリ取りや面取りを行い、素手でも触れる状態にして次の作業の溶接を行い、
 
溶接のほうは何度かさせてもらったことがあったので、すんなり出来ました。
 
本当は半日で終わる作業の予定だったのですが、実際のところは丸一日かかってしまいました。
 
改善をするにあたって一人で作業し、こういうものを作りたいなど、まだまだ勉強が必要なのでこれからも頑張りたいです。
 
 
 
 
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