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社員ブログ

改善で嬉しいかったこと

2019-07-16
 
こんにちは!亀治です!
 
皆さんは三連休どう過ごされましたか赤いはてなマーク赤いはてなマーク
 
京都市内は祇園祭でにぎわっているようで
 
お祭りの季節が来たと思うとわくわくします祭りうちわきらきら
 
昨日から二日間、歩行者天国で屋台も出ているみたいですね3つの音符
 
交通規制があるようなので車で移動される方はお気を付け下さいまいった顔
 
さて、本日は企画課社員の改善についてご紹介いいたします!
 
 
 私は仕事の時間短縮をする為に、改善方法を皆で話し合って取り組んでいます。
 
その中で取り組んだ内容を少し紹介したいと思います。
 
 私はアルマイトの外注業務を担当しているのですが、毎朝アルミ工場へ行ってアルマイト先から戻ってきた製品に
 
梱包内容や納期などを製品ラベルに書きに行っています。
 
アルミ工場の段取りの方に『これを急いでほしい』とお願いもしています。
 
でも、現場で製品に記入をするのは、夏は暑いし冬は寒い・・・また字が見づらく、
 
「現場の人もどれが急ぎか判断がつきにくいな・・・」と考え、お互いに何かいい方法はないかなと改善策を考えました。
 
〈改善前〉
 
 
 そこで考えたのが、梱包方法・納期・重量を記入できるものをラミネートで作成し、
 
パレットの横に磁石で貼ることで、段取り作業をする方がアルマイト戻りのパレットの横を見ただけで
 
加工・納期判断が出来るように、1回目の改善を行いました。
 
〈1回目改善後〉
 
 
アルミ工場の現場の方にとても喜んでもらえたのですが、まだ急いでほしい分は
 
現場の方が製品を探すのに時間がかかると思い、2回目の改善を行いました。
 
 通常納期の物はラミネートが白色の紙なのですが、急ぎの物は蛍光ピンク色の紙にして、
 
現場の方が一目で「これは急いで仕上げないといけない」と分かってもらえるような工夫をしました。
 
色を変えただけで書くことは同じなので、段取りの方にもまたまた喜んでもらい、
 
改善をした成果があり、こちらもとても嬉しくなりました。
 
〈2回目改善後〉
 
 また、わざわざ寒暖差が厳しいアルミ工場へ行って記入しなくても、
 
事務所でラミネートに書いて現場に貼りに行くだけなので、現場に行く時間も減り効率も良くなりました。
 
 紹介したのはほんの一部の改善ですが、仕事をする中で無駄を見つけながら、毎日作業をしています。
 
今回はアルミ工場での改善を紹介しましたが、伸銅工場でも何か改善策があれば展開していきたいと思います。
 
1つの改善では数分の時間短縮でも、たくさん見つける事によって大きな時間短縮に繋がるので、
 
これからも自分が楽になる改善をしていきます。
 
 
 
 
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