社員ブログ
第2回生産ミニ勉強会 ビレット鋳造・伸銅の冷熱間について
2020-08-17
今週はお盆の連休明けの方が多いのではないでしょうか
皆さんは連休楽しまれましたか
休みの間思うように外出できませんでしたが、縁側で花火をしたりスイカを食べてたりして
夏を少し満喫できたのでリフレッシュできました
毎日恐ろしいほどの猛暑が続いていますが、皆様くれぐれも熱中症などにお気をつけください
今週も元気に頑張ろうと思います!
さて、本日も社内勉強会の内容をご紹介いたします!
皆さんこんにちは!企画課のMです!
今回は第2回目の製造ミニ勉強会の内容をご紹介いたします!
前回は伸銅の原料について勉強しましたが、今回はその原料を使ってビレットを鋳造する方法と、
伸銅製品の冷熱間の違いを学びました。
まずはビレット鋳造のお話です。
ビレットは銅や亜鉛などの原料を炉でドロドロに溶かし型に流し込みます。
この工程も長年の経験が必要になり、流し込む量の調節などはベテランのカンが必要になります。
流し込むタイミングなどで善し悪しが決まってしまうのだとか。
ここで失敗すると押出の歩留も悪くなってしまうのでとても重要な工程です。
火の粉が飛んでいる近くで作業している現場の人の映像を見ていると、見ているだけでこちらにも熱さが伝わってきます。
仕上がったビレットは約4mの長さがあります。冷水で冷却され、押出のしやすい長さに切断して使用します。
普段事務処理をしていると感覚で仕事をすることはめったにありませんが、
現場では熟練の技や長年の経験を身に着けていくことも大切なのかもしれませんね…!
次は伸銅製品の冷熱間の違いについての内容です。
伸銅の製造工程には熱間と冷間という工程がありますが、熱間は押出をしたままの状態の製品、
冷間は押出をした後引き抜きという工程を行います。
一度押出したものを引き抜くことで、押出したままの状態よりも公差の精度が高くなります。
冷熱間は材質によっても相性があり、C3604などは引き抜きに適していますが、
弊社独自開発合金のKS-Bなどは原料にアルミが入っていることで熱間に適しています。
材質について詳しくはこちらをご覧ください!
製品の用途によっても工程や材質が変わるということがわかり、改めてものづくりって面白いなぁと感じられました!
次回はいよいよ花形の工程、伸銅の押出について勉強します!
次回のブログもお楽しみに