グリーンアルミとは?
開明伸銅ではこれまでもお客様のご要望にお応えするために、数々の努力を重ねてまいりました。
また、一般社団法人日本アルミニウム協会が発表した “アルミニウムVISION2050”(次項参照)に基づき地球温暖化に対応するための脱炭素社会への貢献や、持続可能な社会の実現のために様々な取り組みを行なっています。
ここではその中の取り組みのひとつであるグリーンアルミをご紹介していきます。
また、一般社団法人日本アルミニウム協会が発表した “アルミニウムVISION2050”(次項参照)に基づき地球温暖化に対応するための脱炭素社会への貢献や、持続可能な社会の実現のために様々な取り組みを行なっています。
ここではその中の取り組みのひとつであるグリーンアルミをご紹介していきます。

出典:一般社団法人日本アルミニウム協会
アルミニウムの材料としてのCO2負荷
脱炭素社会、持続可能な社会の実現のため、カーボンニュートラルに注目が集まるなかで、アルミ新地金製錬で排出されるCO2量の削減が課題となっている
アルミ新地金製造に伴う CO2 負荷(kg-CO2/kg)は、9.24 とされ、鉄の 2.25 よりも大きい
アルミ新地金1トンを製造する時のCO2排出量は9.24トン
鉄の比重はアルミの約3倍あるが、CO2排出量では約1/4にすぎない
鉄の比重はアルミの約3倍あるが、CO2排出量では約1/4にすぎない
鉄の代わりにアルミニウムを使用することによって使用する金属の重量は減る一方で、CO2負荷は増加してしまう
出典:AI調べ
アルミニウム製錬では製錬時の電力源を除き、いかなる製錬所でもアルミ1トン当り、最低2トンのCO2を排出していると言われている
還元反応:Al2O3 + 3/2C ➡ 2Al +3/CO2 =1.5トン
その他 :氷晶石融解等 =0.5トン
これに加え、製錬時の電力源由来のCO2排出量が上乗せされアルミ1トン当たり合計約9トンのCO2が排出されると言われている
アルミニウム製錬時のCO2負荷を下げるために
環境負荷の大きい化石系燃料による発電方法から、再生可能エネルギー(=自然由来のエネルギー)による発電方法によって製錬されるアルミ新地金を使う、或いはリサイクル材の活用から、「グリーンアルミ」に注目が集まっている
「グリーンアルミ」についてはっきりとした定義はないが、サプライチェーン排出量中のScope1、2でCO2排出量4トン未満のものを指して言われることが多く製錬時電力源が再生可能エネルギーのものについて、 「グリーンアルミ」として認識されることが多い
サプライチェーン排出量とは?
アルミニウム製錬時に使用される発電方法
2020年時点、全世界で製錬されるアルミニウムの内、70%以上が石炭、ガスといった非再生エネルギーによる発電方法によって製造される
再生可能エネルギーによる発電方法で製錬される割合は30%弱にすぎない
→ 水力:27%、その他2%
再生可能エネルギーによる発電方法
再生可能エネルギーとは? ・・・・・・ 法における定義*
「非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用出来ると認められるもの」
*法 → 「エネルギー供給事業者による非化石エネルギー源の利用および化石エネルギー原料の有効な利用の促進に関する法律」および「同施行令」
【再生可能エネルギーの具体的な種類】
1太陽光 2風力 3水力 4地熱 5太陽熱 6大気中、その他自然界に存在する熱 7バイオマス(動植物由来の有機物)
当社グループがご提供するグリーンアルミ
当社グループがご提供させていただくグリーンアルミは、中東UAE(アラブ首長国連邦)EGA社(Emirates Global Aluminium) 【ブランド名】CelestiALを採用しています
EGA社のグリーンアルミは太陽光を電力源として製錬を行なうことでCO2負荷を下げています。非再生エネルギーによる発電方法ではアルミ1トン当たり約9トンの CO2を排出しますが、EGA社の算出では太陽光発電によってCO2排出量は約9トン ➡ 約3~4トンに削減される、としています
出典:当社サプライヤー調べ
EGA社として業界の脱炭素化を最重要課題として位置づけ、世界最大級のグリーン化に着手。2050年までにCO2排出量ネットゼロを達成する計画

"CELESTIAL"が刻印されたアルミインゴット


