伸銅(真鍮)・アルミ形材の押出メーカーです。押出形材、棒材、加工品、材料、素材、エコ商品、お気軽にお問い合わせください。

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表彰

表彰

 

当社の環境対応型製品が表彰されました!

 

当社の開発の「環境対応 鉛レス・カドミレスの伸銅異形棒・伸銅製品」が

平成22年度の京都中小企業優秀技術賞を受賞しました。

 

 当社では、鉛・カドミウムを含まない銅合金を用いた環境対応型の異形棒材を生産するために、兼ねてから研究を重ねてきました。その結果、溶解・鋳造の方法及び条件を導き出し、異形材押出に最適な成分及び金型の開発、またその異形材の加工方法の開発に成功しました。

 この環境対応型異形製品が、優れた独創性と高度な技術力により京都産業の発展に貢献するものとして評価を受け、京都府より表彰されました。

 

2011.2.17 表彰式の様子

   

 

表彰状

   

 

 

 

  「環境対応型 鉛レス・カドミレスの伸銅異形棒・伸銅製品」(KS-E)について

 世界的な環境への意識の高まりを受け、鉛・カドミウムを含まない「鉛レス・カドミレス」と呼ばれる銅合金が要求されるようになってきました。環境対策は今後ますます広がっていくと考えられ、「鉛レス・カドミレス」の需要も高まっていくと予想されます。

 当社では、鉛成分を0.1%以下、カドミウムを0.01%以下に抑制したうえで、従来品と同等の加工性を持つ鉛レス・カドミレス銅合金の開発を行ってきました。

  鉛の代替金属としてシリコン又はビスマスがあり、これらの成分含有率を変えることにより加工性を変化させることができます。しかし、溶解と鋳造条件の微妙な違いにより材料組織が変化し、次工程である押出及びその治具である金型の条件に影響を与えてしまうため、当社が得意とする複雑形状の異形棒の角部に割れ等を発生させてしまいます。その問題を解決するために溶解の工程から研究を重ね、当製品を製作するための基準を導き出しました。そして厳しい管理の元、複雑形状が押出せる鉛レス・カドミレス黄銅棒の開発を成功するに至りました。

  成分の基準は日本伸銅協会技術標準のC6802に基づいていますが、当社特別規格として商品名「KS-E」として販売しています。

  今後ますます需要が高まることが予想される環境対応型製品として、世界に羽ばたいていくよう目指しています。

 

KS-Eの詳細についてはこちらへ