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社内勉強会で学んだ弊社の材質についてご紹介!

開明ブログ ~ええもんつくろう~

社内勉強会で学んだ弊社の材質についてご紹介!

こんにちは!亀冶です!

先週末は大きな台風が日本列島を通過しましたね!

皆さんお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか、、、

台風が過ぎても蒸し暑い日が続きそうですが

夏バテや熱中症にお気を付け下さい!

さて、今回は弊社の材質についてのお話です!





 開明伸銅では、毎月社長による生産勉強会が開かれています。

私は普段現場で作業をすることのない事務所の女性社員に向けた生産勉強会に参加しています。

生産勉強会で取り扱う内容は

・伸銅・アルミ製品の材質の特徴
・伸銅押出・アルミ押出の製造工程
・製品の1㎏あたりの重量の計算方法
・金型の設計、切削、加工について

などなど、普段の生活ではほとんど学ぶことの出来ない内容です。

 今回は、伸銅・アルミの材質についての生産勉強会に参加した内容をご紹介します。

開明伸銅では、伸銅の製品の原料となるビレットの製造から行っています。

ビレットの鋳造には様々な原料が配合されており、成分の違いによって材質ごとに特徴が生まれます。

 例えば、最もポピュラーなC3604の材質には、鉛の成分が他の材質より多く入っているため、

切削性が高く硬い特徴があるため、超高速旋盤などに使用されています。

他にもあまり聞きなれないC6782の材質には、マンガンとアルミニウムが含まれていることにより、

粘り強く衝撃を起こしにくいじん性ができ、耐食性も強くなります。

さらに開明伸銅のオリジナルの材質である、KS-Eは鉛を使わずビスマスを代用することで、環境に優しい材質です。

ちなみにKS-EのKSは開明・スペシャルの意味、Eはエコロジーの頭文字だそうです。

 続いてアルミの材質についてご紹介します。

開明伸銅のアルミビレットは海外で製造されたものを輸入し、

それを押出・加工することで製品が出来ています。

アルミ材質で代表的なA6063は、アルミニウム、マグネシウム、ケイ素系の合金です。

強度、耐久性に優れており、押出しやすい事が特徴であるため、複雑な断面形状のものを作るのに最適です。


次にA3003は、アルミニウム、マンガン系の非熱処理合金です。

マンガンの添加により、純アルミニウムの加工性・耐食性を低下させることなく、強度を少し増加させた合金です。

加工しやすい為、建築用材・車両用材として用いられている他、

アルミニウム缶のボディ、台所用品、電球口金などにも使用されています。

 このように、さまざまな材質があり用途に合せた使い道があります。

他にも、伸銅・アルミ共に多種多様な材質があるので興味のある方は是非、

開明伸銅ホームページの材質ページをご覧ください。

 私は入社してまだ一年もたたない新人ですが、社長自らが勉強会を開いていることに初めはとても驚きましたし、

今も他の会社ではなかなか経験できないのではないかと感じています。

参加している生産勉強会の内容は、私にとって理解するのに容易ではありませんが、

製品の出来ていく工程や知識が増えるたびに「ものづくりはおもしろい!」と改めて感じます。

ものづくりの楽しさや可能性を感じることの出来る勉強会ですので、

これからもゆっくりと知識を増やしていこうと思います。

 今回は材質の勉強会について少しご紹介しましたが、

また色々な勉強会について触れていければと思っていますので、どうぞお楽しみに☆





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